スタイル・・・・

ずいぶん歳月を重ねて よ う や く たどり着いた ス タ イ ル 横道にそれながら 迷いながら 見失いながらたどり着いた事 作り手の想いを 揺ぎ無い気持ちで届ける事 j-field ここから 発信してゆく事 いつも胸の内にあったのだから・・・・j

お下見・・・・・

戸倉上山田温泉  笹屋ホテルさんの足跡にふれて・・・北国街道下戸倉宿の街道下の造り酒屋 坂井銘醸善光寺詣で、参勤交代で賑わう街道筋でひときわ目を引く 酒造を持ち、酒造業を営んでいたそうだ酒造に適した風土 清らかな水とおいしい米から生まれた雲山 一献を愉しみたい千曲川の河原から私財を投げ売り温泉開発を遂げ 開湯 戸倉上山田温泉郷の始まりだそうだ坂井家十五代目当主 坂井 量之助氏笹屋ホテル開祖湯に浸かり 酒を楽しみ 文学を・・・・心ゆくまで堪能したいものだ数寄屋造りの8室は 登録有形文化財の指定を受け これを機により個性的な嗜好に響く 笹屋ホテル8室の豊年虫として開業したそうだ 真 行 草 それぞれのお部屋を案内して頂き建築家 遠藤新氏の 建築思想に触れることが出来有意義な時間を過ごすことができた来年藤棚の見頃な時期が 待遠しい・・・・・j

お抹茶

短大時代のお友達が 裏千家の師範を取りお教室を始め 若かりし頃お稽古してみた 茶道具一式を揃え桐の箱に収めてどのくらい月日がたっただろうか・・・無性にお抹茶を頂きたくなって さっそく桐箱を取り出し 茶筅 茶杓 茶漉し 夏茶碗を用意して 宇治のお抹茶をい っ ぷ く鉄瓶の湯がたぎり静かな時間の中 陽が射しこみ青畳に映りこむ梢にうっとりしたあの頃 おもわず口もとがにんまりしてしまうj鉄瓶の湯がたぎり静かな時間の中、陽が射しこみ青畳に映り込む梢にうっとりしたあの頃、おもわず口もとがにんまりしてしまう。

小旅行・・・

白骨温泉と乗鞍雪の回廊めぐり この時期のお た の し み清流と新緑 野鳥のさえずり 温泉 宿のお食事 大満足の2日間だった 出向かないと 味わえない 至 福 の ひ と き          j

出逢い・・・・

篠田 桃紅氏 102才  書家であり美術家 墨と出逢い導かれ 惹かれ有りのまま感じたままを描き続ける人篠田氏の作品に出逢ったのはどれくらい前だろうか・・・・ 書と線で描かれた作品 線が交わり描かれた作品に息を呑む私でした歳を重ねなお新しい世界を観るその姿勢に勇気付けられます ふと思い立ったので綴ってみた最近のお気に入りの作家 黒木周氏の版画作品どんな空間にも溶け込み作品と観る側の融合で作品の世界感が生まれ広がって行くわが家の空間にも さりげなく溶け込んみ愉しませてくれているj

雪景色

  暖かい日和を向かえ 草花も木々も いっせい に 芽吹き 花を咲かせ・・・・なにやらふいをつかれました今日は 雪景色あたりは一面の雪けれど  目を凝らすと彼らは元気です たくましいものですj

繕い・・・・・

長い事 時期が来るとタンスから出して 愛用していたであろう ちょっと渋いカーキー色のセーターなにやら虫に悪戯され 数箇所のほころび 温かくて軽くて 気の置けない親友の様に寄り添い冬を過ごした そんな1枚繕いを 試みることに・・・・なんやかんやしている内にいつものくせで あそび心がただの繕いはやめて とりあえずほころびの穴は繕い パッチワーク風に革を貼り 手縫いのステッチで仕上げてみましたなにやら い い か ん じ で すj

クレソン

南斜面の せせらぎにクレソンが自生していました 陽を燦々と浴び力強く 香豊かなク レ ソ ン春の便りに嬉しさしきりです   j

オート三輪消防車復活物語・・・・

1955年当時 カネボウ丸子工場では 自主防災を目的にオート三輪消防車を導入しました 工場のほか、周辺の火事にも出動していたといいます  全国で30台生産された中の一つであり、 ハンドルが円形ではなくバーハンドルとなっているのが特徴です。 全長4メートル、車高・車幅1.6メートル、 質量1,800キロで、排気量1,135ccの動力エンジン 2,000ccの消防ポンプ用エンジンを 搭載しています  姿形も無残なボディーを改修し 放水が出来るまでに 復活 行政と地元の技術者 信大の学生達 このプロジェクトに全身全霊で取り組み 復活にいたったそうです温故知新 大切に暖め育みたいものです レトロ感 い っ ぱ い ・ ・ ・j