オート三輪消防車復活物語・・・・

 

1955年当時

カネボウ丸子工場では

自主防災を目的にオート三輪消防車を導入しました

工場のほか、周辺の火事にも出動していたといいます

 全国で30台生産された中の一つであり、

ハンドルが円形ではなくバーハンドルとなっているのが特徴です。

全長4メートル、車高・車幅1.6メートル、

質量1,800キロで、排気量1,135ccの動力エンジン

2,000ccの消防ポンプ用エンジンを

搭載しています

 

15.3-15.JPGのサムネール画像 15.3-16.JPGのサムネール画像

姿形も無残なボディーを改修し

放水が出来るまでに

復活

行政と地元の技術者

信大の学生達

このプロジェクトに全身全霊で取り組み

復活にいたったそうです

 

温故知新

大切に暖め育みたいものです

  レトロ感