湿度も気温も高く夏の暑さはどんなでしょうか
明日から7月
7月18日より j-ぎゃらりーにて作品展開催
軽井沢の近藤長屋で昭和8年より
草木屋夏季店を開き
今年で78年目・・・・
長きに渡り草木染の魅力を伝え続け
培った技 これこそが
作り手の個性となり草木屋さんの看板に繋がっているように思う
優しさと力強さを持ち 暖色でも寒色でも
違和感無く溶け込み心地よい空気感を醸しだし
心をほっこりさせてくれる
私はそんな所に惹かれるのかもしれない・・・
軽井沢の町花 桜草
可憐でさりげない いでたち
寒い冬を越して何食わぬ顔して楽しませてくれる
私の大切なお友達です
優しい紫 と白のコントラストが濃いグリーンの葉に映え
お花がより美しくお洒落なこと・・・・
瑠璃色の小花を葉の上に覗かせて咲くこの子
毎年仲間が増え 南側のヒイラギ・ナンテンの下で心地よさそうに
お目見えする その姿が好き・・・
南軽井沢のカフェの看板にサーモン・ピンクのお花を
いっぱい咲かせあたりを華やいだ雰囲気に・・・
お庭のベンチに植えたい
願いがかなって 最初の年1輪だったお花が
今年こんなに咲いてくれました
ありがとう
横道にそれたおしゃべりはこれくらいにして
7月の作品展に向けて只今準備中
今回は 草木染め
軽井沢の自然を満喫できる作品の数々に交互期待あれ・・
4月雪の下から芽を出して
家のあちらこちらでほころんで
楽しませてくれる
すみれ達
ひとり静
清楚にひっそりと・・・
葉の上に放射状に白い小花をあしらって
小粋ないでたちです
シルバー・グレイの産毛に包まれ
ボルドー色の花を付け咲く
翁草
花が咲き終わると翁の髭をたくわえ
また違った風貌で楽しめます
山吹の花
ひとえのそれこそ 山吹色の可憐な姿は
春にふさわしい心が湧き立ちます
寒い冬を越しまだ春遠し
そんな中で小さな葉を覗かせて
命
そんなものを感じさせてくれる
この子達が大好き
軽井沢の風土と言うか野山に自生し
逞しく もあり 可憐でもある
草花
小さな庭の小さなスペースに少しずつ地植えして
誰もが腰をかがめ ほら おもわず声がもれる
そんな庭素敵・・・・
とりとめもない独り言でした
お酒も少おやすみ 長い夜をたおやかに過ごし
本をひろげたり ラジオに耳をかたむけたり
気の向くまま思いつくまま・・・・
そうそうジョージア・オキーフ
この本のすべてが好き ブックデザインも編集も画像も
モノトーンの中にあらゆる色を感じさせ
なによりも オキーフのイメージそのものがこの一冊に
凝縮され溢れんばかり 大切な私の宝物
はな豆のブランデー漬け
マダム流 3分クッキング
はな豆をまる2日間水に浸して充分に水分を含ませ
お豆がふっくらしたら軽く洗い 圧力なべで5分煮ふくめます
この時の水加減はお豆がひたひた位にし 味付けはしません
圧が抜けたら1度煮こぼしさらにコトコト(圧はかけません)
頃合を見てブラウンシュガーをザザーと適宜 2回に分けて
味付け 味がととのったら火を止め冷まし ブランデーを流し込み
出来上がり 大好評の1品でした